スキゾイド　パーソナリティ障害　/パーソナリティ障害とアート

スキゾイド　パーソナリティ障害

パーソナリティ障害はその呼び名もそうですが、分類等も日々変わっていっています。
管理人ｙｕｔｔｉは医学的な解説をつける気は全くないのですが、産業看護師という職業柄調べているとわかってくることがあります。ときおりそんな最新の情報も載せていきたいなと考えます。

スキゾイドパーソナリティ障害はここのところよく目にする単語でした。特にそれを調べたかったわけではなく、統合失調質パーソナリティ障害を調べていたらでてきたわけです。統合失調質パーソナリティ障害は前頁の統合失調症の陰性症状を調べる際に必要な知識でした。

実は「分裂病質人格障害」「スキゾイドパーソナリティ障害」「統合失調質パーソナリティ障害」はどれも同じことを指している。単に名前が変わっただけなのである。
現在は統合失調質パーソナリティ障害となっているが、この名前もいつかわるかさっぱりわからない。名前を変えることより、分析することより、パーソナリティ障害を治す特効薬でも作ってほしいものなのだが・・・。

スキゾイドパーソナリティ障害（統合失調質パーソナリティ障害）については次のページで解説するとして、展示した絵について話したい。

ボールペンで描いた絵なのだが・・・。写真で撮り、グリッドをつけて展示できる状態でパソコンに保管してあった。それがいざ「スキゾイドパーソナリティ障害」の文章の挿絵を探していたらこれがみつかった。この絵にはタイトルはない。無題であった。しかし、今この段階ならば確実に「スキゾイドパーソナリティ障害」というタイトルになるだろう。
ここまで描写した絵はないのではないのではないだろうかと思う。

無感情で冷たく、孤独を好み、興味を持たない。そんなイメージの絵である。