パーソナルの精神年齢は5歳だといわれています。上の絵からもわかりますね。5歳の子供だと思うと理解しやすいと思います。
おもちゃがほしいからと駄々をこね、地べたに寝そべり泣きわめく。母親が呆れてどこかに行くと途端に「お母さん〜!」と不安になって探し出します。また、お母さんがほかの子供をほめようものなら何かわからないけど気に食わず、とられたような気がして、すねたり甘えたり怒ったり。。パーソナルはまさにそのようなことを繰り返しているのです。
今回は友情で考えてみましょう。
親友に彼氏ができたときに、パーソナルはなんだかわからないけれどもやもやします。今までずっと私だけの友達だったのに、どうして彼氏のことばかり話すのか。納得がいきません。我慢しても感情は抑えられず、親友に文句を言います。「彼氏ばかりで私はどうでもいいの」と。親友はもしかしたら執着に耐えられずに縁を切ろうとするかもしれません。
5歳児のパーソナルはあせって不安になり、必死に親友と連絡を取ろうとします。しかし友人関係は親子関係より希薄なことが多いため、多くの場合そこで縁が切れます。執着が強い場合それでもあきらめないパーソナルも多いです。
こうして書くと悪いところばかりのようですが、そんなことはありません。5歳の子供のいいところが全部パーソナルのいいところです。
代表的なのは素直さです、素直すぎて社会では適応できないほどに素直です。何かに夢中になりやすかったり、影響を受けやすいのも5歳児ですね。
ただ、融通が利かないところもやはり5歳児並なのですが、パーソナルの愛嬌だと思ってあげてください。なによりパーソナルの人が本当に笑った時の表情は子供のように素敵です。 |