本当の自分ってなんだろう。そんなことを考えるのは心が弱った時ですね。心が弱っているのに無理やり笑顔をつくったり、人に合わせて無理して喋ったり、行きたくないところに行ったり、できないことをやったり、、そうしているうちに本当の自分ってどれ?という発想が出てきます。
パーソナリティ障害は本当の自分というものが存在しないと考えます。幼少期から良い子でいなければいけない分、自分らしく生きることをしていません。親から見ての良い子に近づけるように努力し続けた結果、自分自身がなくなってしまう。それがパーソナリティ障害です。
しかし本当の自分がいないというのはとてもさみしい気がします。ですので私はアートを通して自身を曝け出し、自身を表現し、本当の自分探しをしているのです。
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