自宅の中にあるアトリエスペースにこの絵は置いてあります。とても大きな絵です。モチーフは月なので自分では「月の絵」というのですが、見る人の多くはこの絵を「黄色い絵」と言い、月とは認識していないようです。
表現者として、それはごく普通に受け入れられることです。表現の自由があるのですから、見る人の評価の自由もあるわけです。現にこの絵は一般的には「下手な絵」です。管理人自身も自覚しています。一般的に言えば下手なのでしょう。
ただ、大事なのは人に何かを伝えられるか、なのです。これが月の絵であっても黄色の絵であってもいい。多くの人に見てもらい何かを感じてほしいのです。
そしてできることならばそこから、パーソナリティ障害への理解も深めてもらえたらと、日々模索しています。 |