パーソナリティ障害は 孤独
パーソナリティ障害と アート;タイトル画像

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絵画「I LOVE YOU」

パーソナリティ障害は 孤独


「I LOVE YOU」というタイトルの作品です。シリーズとしていくつか作品を残していますが、上に展示しているのは一番大きなキャンバスに描いたアクリル画です。
絵の中に文字を埋め込むという、子供じみた技法はあまり好みませんがあえて挑戦し、タイトルにまでしています。
一見ポップアートのように見えますが、パーソナリティ障害の苦悩がとてもよく表現されていると思います。この絵は抽象画ともまた違い、管理人の心の中をそのまま描写しています。そういう意味ではこれはデッサンなのです。
色も心の中の色に似た色を使用しています。全く同じ色というのはなかなかみつからず、ある程度の妥協をした色付けです。アイラブユウ、なのですから愛をモチーフにして描いた絵なのですが、パーソナリティ障害者は愛の人であるために、モチーフはパーソナリティ障害者そのものであるのかもしれません。


なにかわかりませんが、歩いている印象を受けますね。自由でいたいのでしょうか。

自由を望む人は多くいます。自由になりたい、自由を手に入れたい。ネットサーフをしているとそういうことをブログに書いている人を見かけます。
私にしてみると、なぜ自由にならないのか。と思います。自由は簡単に手に入ります。誰でも、今すぐにです。では、なぜ自由を望む人が多くいるのか。
それは自由の代償に失うものがあるからです。
自由でいるために必要なものは孤独です。孤独であれば何をしても誰も文句を言いません。一人きりなのですから。
人は皆孤独であるという意見と、人は一人では生きてはいけないという意見を目にしますが、両方同じことを意味すると思っています。人は孤独であるがために人とつながりたいと思う、そういうことなのです。
パーソナリティ障害は孤独が苦手です。なので人とつながりたくなります。それも深く。しかし、パーソナルは対人関係がうまく築けません。なので繋がりたいと足掻いても周りが離れていくパターンが多いです。その時の苦痛はとても言葉じゃ表せられません。求め、望み、努力をして、それでも病気が邪魔をして大好きな人たちが離れていく。自身がいくら頑張っても病気が邪魔をする。
傷ついたパーソナルの人をみかけたら声をかけてあげてください。「私はそばにいるよ、離れないよ」と。パーソナリティ障害の人が一番欲しいものは人とつながれる「安心」なのです。

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