カリスマ　性　/パーソナリティ障害とアート

カリスマ　性

そもそも「カリスマ」とは何のことを指すのでしょうか。
検索をかけてみると　預言者・呪術師・英雄などに見られる超自然的・超人間的な資質のことを指す。という言葉が出てきます。
私の考えていたカリスマというのはあくまでも人間であり、人間味あふれる才能豊かな人ととらえていたのですが、語源はずば抜けた資質をもつ変わった人ということになるのかもしれませんね。

このカリスマ性のある人は、それぞれの職業や分野で才能を発揮します。なので実はカリスマ性があるのにその機会に恵まれず平凡な人生で終わってしまうというパターンもなくはないと思うのです。いえ、むしろその方が良いのかもしれません。

パーソナリティ障害を患っている人の中にはこのカリスマ性を持ってる人がとても多いと思います。
だからこそ周囲を巻き込み、人々に影響を与え、、、そして自身が崩壊していってしまうのですが。

展示している絵は「月のお散歩」という題名がついています。
月は私の絵のモチーフで多く使われていまして、思い入れがあるにはあるのですが、実際にどんな感じで？ときかれると・・・「う～ん」と悩んでしまいますね。
気がついたら月をモチーフにすることが多かったという感じです。

カリスマ性。自分自身ではあると思っていますが使いこなせていないのが現状です。
多くの人が私の行動に影響を受け、特別な目で見ることもあります。ただ実はそれはつくったカリスマ性であｔ、それもまたパーソナリティ障害がつけている仮面の一つにすぎないのですけれどね。