yuttiはアートに目覚めると同時にアフリカの太鼓をはじめました。アフリカのリズムはとても心地い良いのです。日本人にはないあの独特のリズムは私のマイノリティさえも大きく受け止めてくれる。病気でも、犯罪者でも、男でも、女でも、子供でも、老人でも、リズムで繋がれることが嬉しかった。
パーソナリティ障害だから人とうまくかかわれない。だからリズムで会話していました。
トーキングドラムというものも存在しますが、私たちは一つの決まったリズムをいくつかの太鼓のリズムの組み合わせで作っていく作業を通して交流を深めていました。
その時に偉大なるアーティストと出逢い、私は絵も描くようになったのです。
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