前原 圭一
圭一のイメージ写真。
主人公である前原圭一のイメージはこの色です。
雛見沢症候群に支配され、レナや魅音の目の色が変わっているとき、圭一の目には風景はこのように写っているのではないかと思います。
普段の圭一は正義感が強く優しい。しかし彼も心の闇を抱えています。
過去にエアガンで人を打ち大怪我をさせた。彼はその事実から逃げたくて雛見沢へ来ています。
そのトラウマに立ち向かうことで圭一は大きく成長します。そして惨劇回避への一歩を踏み出すのです。
|
上に展示している写真は実際は観光やデートスポットと知られている場所です。
ところが、展示ひとつでここまで世界が変わる。
同じ場所に立ち、同じ風景を見たとしてはたして私たちは同じように見えているのでしょうか。
管理人はそれぞれが違うように見えているのではないかと考えます。パーソナリティ障害である私の目にみえるものと、そうでない人の目に見えるものは目から脳に伝わる際に違う色付けがされるのではないかという気がするのです。
だからこそ、絵を描きます。自身の見える世界を表現したくて、絵を描き続けています。苦しみながら。
|
|