雛見沢　症候群　/　ひぐらしの　なく頃にと　パーソナリティ障害

雛見沢　症候群

なぜ公衆電話なのか。
ひぐらしの世界の中では公衆電話が多く登場します。そして、カメラマン富竹が無残な死を遂げたのも公衆電話付近でした。その時富竹は雛見沢症候群のレベルがマックスまで達していました。

公衆電話はなぜかあまり明るいイメージ逢がありません。ポートレート撮影のときに公衆電話を背景にとる写真は暗いイメージのものが多いです。
昭和のイメージも強いですが、だからといって暗いわけではありません。もしかすると以前は電話するときには重要な要件ばかりだったので重く暗いイメージなのかもしれません。今は携帯電話で軽く明るくの時代ですから。

雛見沢症候群の症状は、被害妄想や妬み、嫉妬心が強まることから始まります。そして幻聴が聞こえ幻覚が見え、次は身体症状です。
血管の中に虫のようなものが多数存在する妄想にとりつかれ全身が痒くなります。特にのどのあたりに強い痒みを覚え、いくら掻いてもおさまらず、自身で喉をかきむしり死を迎えます。

さすがに現実世界のパーソナルの症状で喉をかきむしって自殺した人はいないとは思いますが、そこに至るまでの症状は本当に似ています。特に事実とは違う妄想にとらわれてしまうことは本人も周りもとてもつらいことです。

パーソナリティ障害の症状であることを自覚するために、しっかり分析する能力を身につけましょう。そのために、ひぐらしのなく頃にをゲームプレイすることは有効手段なのだと、カウンセラーとしても真面目にお勧めします。